昨年からバイトへ変更し現在国民年金へ加入し少ない給料から毎月¥16,590支払っています
国民年金基金から加入しないかと案内がきたので
何も考えず少しでも老後の年金が増えるならと
「加入します」と何も考えずに返信
現在58歳6ヵ月加入期間が1年半 笑
65歳から毎月いくらもらえるか
早速見積と申し込み用紙が届き内容を読んでびっくり!!
後で金額を公開します
若い人で国民年金を支払っている人にはおすすめしますが
60歳目前の人には不向きかも・・・
国民年金基金
簡単に説明していきます
20歳以上60歳未満の自営業やフリーランスなどは厚生年金に相当する制度として
自身で上乗せする「国民年金基金」があります
国民年金基金は終身年金を基本とした公的な個人年金であり、国民年金法に基づき設立された制度です

自営業やフリーランスの方のほとんどは国民年金(老齢基礎年金)の1階部分しか支払っていません
しかし国年基金へ加入するとその分上乗せされます
左側(自営業・フリーランス等の方)青の表示は国民年金(老年基礎年金)とその上に国民年金基金が上乗せされています
右側が会社員で国民年金、老齢厚生年金、企業年金と会社側が半分立て替えて払っています
上乗せされる分、65歳から年金額も多くなります
国民年金へ加入
昨年パートへ変更し国民年金へ変更
そして毎年送られてくる年金定期便をみてさらにショック!
国民年金へ変更したことで年金見込み額が約10万ほど減っていました
たしかに今の職場でフルタイムで60歳まで働いていたら・・・一人で暮らすには何とかなりました
国民年金だけで生活している方はどんな暮らしをしているのだろうか
国の制度は年寄りには厳しい!
わずかな税金も見逃さず絞りとるクセに!と愚痴をこぼしたくなります
〇十年以上汗水垂らして働いてこんな額しかないなんて・・
国民年金基金の額

ちょうどそう考えている時に「国民年金基金」へ加入しませんか
とハガキが届き即決で「加入します」で返信
年齢58歳6ヵ月
加入期間1年6ヵ月(あれ!!そんなもの)
まったくの勉強不足でした(/ω\)
個人用のプランが送られてきました
毎月の掛金 | 受け取る年金額(年額) | |
---|---|---|
(案1) | ¥21,200 | ¥16,900 |
(案2) | ¥42,200 | ¥33,800 |
んっ?
国民年金¥16,590
国民年金基金¥21,100
合計¥37,690
65歳からの受取金額が年額¥16,900
月にすると約¥1,400アップ
さらに案2の¥42,200の場合
国民年金と足して月額¥58,790の支払い
65歳からの受取月額が約¥2,900
いやいやこれでは貯蓄と節約に励みます
結論は加入辞めました
まとめ

なんでも若いうちに老後の備えは考えておくべきですね
そういえば老後2,000万円問題が取り上げられ問題となりました
今では話も消えています
しかしその問題が出たおかげで生活を見直すきっかけにはなりました
結論から言えば私も含めいつ「死ぬかわからない」
先の事を考え過ぎない
今を大切に精一杯楽しむ
今あるお金で楽しく節約することで遠い将来を悲観しないことにします
少しでも参考にされば幸いです