セミリタイア目前
固定費の見直しを頑張っている最中に値上げのニュース
どんなに頑張っても1万円から下がった事がない
これから暑い夏に向けてどうしても冷房は必須
今まで漠然と節約していましたが
本腰を入れて節約開始をします
今回は固定費で大きく占める電気代
今まで電気代金を見て一喜一憂していました
節電するには
電力会社を変えるか検討するとあります
現状を知らずに変更すると高くなる可能性あり
結論、燃料費調整額で電気料金がお得になります
6月の使用分から値上げ
1ヵ月あたり400キロワットアワー利用する家庭を標準的な家庭として
昨年11月分と比べた試算
▽北海道電力は1万5662円から21%値上がりして1万8885円に、
NHKオンライン
▽東北電力は1万3475円から24%値上がりして1万6657円に、
▽東京電力は1万4444円から14%値上がりして1万6522円に、
▽北陸電力は1万1155円から42%値上がりして1万5879円に、
▽中国電力は1万3012円から29%値上がりして1万6814円に、
▽四国電力は1万2884円から25%値上がりして1万6123円に、
▽沖縄電力は1万4074円から38%値上がりして1万9397円に
値上がりするということです

約2,000円~¥3,000円アップ
注意点が
電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」
⇩
4月の使用分から平均的な家庭で月820円引き下げられ
政府の負担軽減策によって1キロワットアワー当たり7円が補助されている
⇩
北陸電力と沖縄電力を除く
⇩
去年11月分と比べて実際の負担は軽くなっている
ここからが問題
この負担軽減策は今年2023年9月の使用分までとなっている
⇩
軽減策が終われば
⇩
1kwhの補助7円がなくなる
⇩
400キロワットアワー使用すると月2,800円負担が増える



収入は上がらずとも生活費はドンドン高騰
実際に明細を解説
我が家は楽天でんきを利用しています
節約したつもりでも常に1万円以上(日中は一人)
「高い」「なぜ」だけで明細を詳しく見る事もない
どうせ見ても分からないで終わっていました
1kWhの単価がいくらなのかも知らない
これではいけない!
まずは電気料金の明細書から理解することにします


初めて詳しく見てみました💦


内訳


電力(KW)と電流(A)の大きさで決まる
20A~60Aで料金が変わってくる
ブレーカーに記入されています
30Aで1,000円以下
60Aで1,500円~2,000円


ちなみに我が家は60A!!
リフォーム時に変更したと思われます
IHを使用しているので大きい
その代わりに
電気を使用してなくても最低料金が設定されています
(各地域により異なる)
電気の使用量によってきまる
電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金=電気を使用した量で決まる


電気の使用量で発生する料金
各社それぞれ料金単価の設定が違う
各社によって2段階・3段階・・で上がっていく
使用量に関わらず電力料金の単価は一律価格もあり


あくまでも調整額なので電気代に加算されるとは限らない
場合によってはマイナスになる場合もあり得る
電力会社の料金プラン選びに重要となる


経済産業大臣によって毎年5月に単価が更新される
電力会社を選ぶ際の注意点
知識なければ大雑把にみて
キャッシュバックキャンペーンなどに惹かれてしまい
すてきな広告に騙されてしまう


昨年4月の電気使用量で今年の単価を当てはめて計算してみた
契約したのが約3年前
以前の電気料金に比べ安くはなっています
3年間の間に電力会社が増えているので調べてみる価値ありそうです


4月分255kwh
単価=28,20 円
燃料費調整額10,32円+再エネ賦課金α=10,700円
昨年4月370kwh(今年と115kwhも違う💦)
(料費調整額+再エネ賦課金)ネット明細で単価などが不明
請求額12,705円
昨年は115kwh多く使用しているが2,000円の差
昨年から今年にかけて電気料金の値上げが半端ない
試しに昨年の電気使用量を
今年と同じ単価、燃料費調整額を当てはめて計算してみた
1kwhに対し
単価28.20円
燃料費調整額10,32円
昨年(12,705円) と比べ5,000円アップ!している
今年の9月から1kwhあたり7円の補助がなくなる
本格的に節電考えなければならない・・



明細書がないので
燃料費調整額が分からない
意識したこともなかった
賢く生きよう
この歳まで電気料金明細表を詳しく見たこともないし
気にしたこともない
燃料費調整額を知らなかったの?
と言われてしまいそうです
電気料金を考える良いきっかけになりました
何事も勉強ですね
最後まで読んで頂きありがとうございます。
\電力会社比較サイト見るだけでも参考になります/

