疲れやストレスが貯蓄に与える悪影響3選

Exhausted woman with stress written on the right and wad of money on the left


疲れやストレスは
身体や心にさまざまな影響を及ぼしますが
貯蓄にも悪影響を与えることを知っていましたか?

日々の生活や仕事
人間関係などから引き起こされる

疲れやストレスは
無駄使いに大きな影響を及ぼすことがあります

例えば
気分をリフレッシュするために買い物をしてしまったり
ストレス発散のために高額な娯楽費をかけてしまったり💦

さらには疲れやストレスが原因で仕事への意欲も失っていきます

以前の私です!!

そこで反省を踏まえて
疲れやストレスが貯蓄に与える悪影響について
具体的な事例と共に解説していきます


さらに
これらの悪影響に対抗する効果的な対策方法もご紹介します

悪影響3選
1,疲れやストレスは消費欲を高める
2,疲れやストレスは収入を減らす
3,疲れやストレスは将来の支出を増やす

疲れやストレスは消費欲を高める

疲れやストレスは
私たちの精神的・身体的に大きく影響を及ぼします

日常的に疲れやストレスを感じると
嫌な感情から逃れたくて物を購入する傾向があります

贅沢な物への欲求

ストレスがたまると
一時的な快楽や安らぎを求めて高級な食事や贅沢品
高価なブランド商品などに手を出すことがあります


これは一時的に心を満たすことができるように感じさせますが
長期的には経済的な負担となることもあります

結局は「浪費」です

定期的にバックや服を購入していました
バックはボロボロンになるまで使用していましたが

服は着用してないのもあります
高価だったのでまだ捨てられません

心の癒しを求めてお金を使う

疲れた心を癒すために
リラックスやストレス解消を促すアイテムにお金を使う人もいます

例えば、スパやマッサージ
これらは一時的には心地よさをもたらすかもしれませんが
持続はしない
しかしまた心地良さを求めて通ってしまう

体中が凝り固まっていたので
月2回はアロママッサージへ通っていました

30万するマッサージ器まで購入したことがあります

あの時は「疲れ」「コリ」という言葉や文字に
飛びついていました
サプリメントも色々購入していました

気分転換のための無駄遣い

疲れてストレスを感じているとき
無意識のうちに気分転換を図ろうとして無駄遣いをしてしまうことがあります

例えば、ショッピングモールをぶらついて
本当は必要のないものを買ってしまったり

オンラインで買い物をしてついつい
予算をオーバーしてしまったりすることがあります

時間があればネットで欲しい物はないか
調べていました

結局購入しても一時的に満足し
また次を探すことを繰り返していました

これらの消費行動は一時的なストレス解消になりますが
長期的には貯蓄を減らす要因となります

疲れやストレスは収入を減らす

疲れやストレスは
仕事や収入にも悪影響を及ぼすことがあります

ストレスによって
パフォーマンスが低下し
・効率が悪くなったり
・モチベーションが下がったり

結果として収入が減少するリスクがあります

仕事への集中力の低下

疲れやストレスは
集中力や注意力を低下させることがあります

仕事中に疲れを感じたり
ストレスが溜まったりすると
与えられた仕事に対する集中力が欠けミスが増えます

これによって仕事の効率が悪化し
結果的に業績や評価が下がり
昇給やボーナスの機会を逃す可能性が高まります

大袈裟な話ではなくストレスは
仕事に影響を与えます

仕事へのモチベーション低下

長期的なストレスによっては
仕事へのモチベーションが低下してしまうことがあります

仕事に対する意欲が薄れ
成果を出すために必要な努力を怠ってしまう可能性があります
それにより、昇進や昇給の機会を逃したり
キャリアの成長が鈍化してしまうことも考えられます

私に当てはまります

職場では仕事を任せられていました
しかし
母親の介護・息子のストレスなどで精神的に限界が・・
結果
仕事への意欲がなくなり
仕事を減らす事に・・
給料は減り、役職を降りました

健康への影響

疲れやストレスが原因で体調を崩し
仕事を休まなければならなくなることもあります

長期的な欠勤や病気による休暇が増えると
給与が減少する可能性があります

また
健康を維持するための医療費や健康増進のための支出も増えるかもしれません

何年か前から
定期健診後の2次検診は当たり前になっています
しかし
薬を服用するまでには至ってないので救いですね

精神面では不眠と不安症で心療内科へ通院中
現在仕事は有給消化中なので
服用せずに生活できています

  疲れやストレスによって収入が減少するリスクを避けるためには
  適切なストレス管理や規則正しい生活を維持することが重要です   

疲れやストレスは将来の支出を増やす

疲れやストレスがある状態が続くと
将来の支出が増える可能性があります

ストレスや疲れによって外食にたよったり
計画性が欠けることで思わぬ出費が増えてしまうことが考えられます

心の余裕が減少し無駄遣いが増える

日々のストレスや疲れによって
食事を作る事や本来必要のない物やサービスを購入してしまうことがあります

無駄な支出が積み重なると
将来的に資産を築くことが難しくなる可能性があります

息子が学生の頃は遅くまでクラブ活動していました
仕事の時は迎えるために直行し
帰宅が夜9時頃
仕事で疲れているので夕食を作る気にならず
ほとんど外食していました
そりゃ~貯まらないわ・・・

計画性の欠如による将来の出費

ストレスや疲れが原因で
長期的な計画性が欠如してしまうことがあります

将来に向けた貯蓄や投資計画が立てられなかったり
ライフプランを見据えた賢明な選択ができなかったりすると
将来の生活に必要な資金を確保できない可能性が高まります

はい私です!

フル勤務の時は寝落ち
休日は平日出来なった私用や買い物へ行くか
だらだら過ごすかのどちらか

家計簿なんて面倒な事はしない
面倒な物はお金で購入していました

ほんと怖いですね・・

  支出を増やさないためには、ストレス管理や健康維持に注意し
  将来を見据えた適切な節約が必要となります

対策方法

疲れやストレスが貯蓄に与える悪影響を軽減するためには
以下の対策を取ることを提案します

ストレスを適切に管理する

  • 何もしない日を作る
  • 好きな趣味に没頭する
  • 好きな匂いを嗅ぐ
  • 自然に触れる
  • 瞑想をする
瞑想効果

深呼吸や身体の感覚に意識を集中させる瞑想法で、心をリラックスさせる効果があります

多様な瞑想方法が書かれた記事
1分でできる瞑想の簡単なやり方https://media.relook.jp/mind-fullness/5787/

定期的なリラックスや趣味に時間を使うことで
心身の疲れを癒すことができます


また、自分にあったストレス解消法を見つけることで
無駄な消費行動を減らすことができます

まとめ

疲れやストレスが消費欲を高め
無駄な消費行動につながることや、仕事や収入に悪影響を及ぼす可能性
さらには将来の支出を増やすリスクについて触れました

これらの悪影響を最小限に抑えるためには
ストレスを適切に管理することが大切です

ストレスや疲れにより
知らずと消費行動をおこなっていたことが理解できました

現代社会でストレスフリーになる事は難しい事ですが
自分なりのストレス解消を見つける事で
精神的・経済的・身体的にも安定できるのではないでしょうか

自分自身と皆さんの幸せを願い楽しい人生を送りたいですね

最後まで読んで頂きありがとうございます🤗

スポンサーリンク